リーディングのご感想「つくり笑いを試したら、得意技の無力感が消えるような気がします」

テーブルの上に現れたソードの8を見たSさん。
「私はすぐにあれこれ考えて、自分で身動きをとれなくしてしまう!このカードそのものです」と一言。

タロットカード

カードを見て、思い当たる事例が次から次へと浮かんでくる様子でした。
そんなSさんから、後日こんな感想をいただきました。

ご感想
今日も「ソードの8案件」があったのですが、教えてもらった笑いヨガをやってみたらなんだか気が紛れました。笑いヨガって、エレメントは火みたいな感じがしますね。


これでは意味不明と思われるので、少々解説をいたします。

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無力感にとらわれたら、まずそれに気づこう

解説その1「ソードの8案件」
「やっぱり私はだめだ、なんの力もない」と無力感にとらわれる状態。

Sさんとリーディングしながら勝手に命名した「ソードの8案件」。

あとで振り返って「あんなことしてまずかったな」と思うことは、誰にでも、いくらでもあります。

そう思うことは構わないのだけれど、そのあとどんな言動パターンになっているかを一緒に考えてみました。

するとSさんは、いつも同じ言動パターンを繰り返していることがわかりました。

つまり、「自分は正しくなかった」ととらえ、「このことに限らず、自分は何をやっても正しくできない→だから自分は無力だ」と考え、自分に心の中で言い聞かせ、落ち込むというパターンです。

これを繰り返すということは、一生懸命この回路を強化しているようなもの。

ですので、「まずはその回路に陥っているという事実に気づきましょう!」とご提案しました。
そして、気づいたら「あ、これはソードの8案件だ」と心の中で言ってみてください、とも。
名前があると、人は認識しやすいのです。

つくりわらいをしてみよう

解説その2「笑いヨガ」
「ユーモアや冗談をきっかけとすることなく、ただ笑うだけのエクササイズ。インド人のお医者さんが発案。「楽しいから笑う」のではなく「笑うから楽しい」という、体から気分へのアプローチ。

「ソードの8案件」だと認識できたら、次は「笑いヨガ」をしてみましょう、とご提案しました。

「肩より少し上の位置で両腕を左右に大きく伸ばし、顔を斜め45度上向けて笑う」というエクササイズをその場で一緒にやりました。

これは「笑いヨガ」のエクササイズのひとつ。人は、胸をはって視線を上向きにするだけで、気分が変わります。

「笑う」はつくりわらいでOKです。
なんなら、棒読みで「ハハハハ」と乾いた感じでいうのでも大丈夫です。

笑顔
これだって「つくりわらい」かもしれないよね?

他にも色々なエクササイズがあるのですが、シンプルに言えば「息を吐き切る」ことができればよい。

「ソードの8案件」の時、自分では気づいていなくても呼吸が浅くなっています。
心身は一体なので、呼吸が浅くなると心も縮こまってくる。

そんなときは、縮こまった心をナントカ広げようと心にアプローチするよりも、体に働きかけてしまうと意外にカンタンなのです。


早速実践してみたSさん、なかなか良い感触だったみたいです。

やっぱり「やってみる」って大事。「知識」を実践することで初めて、自分に合っているかどうかもわかります。

「笑いヨガ」なんか、笑うだけですからタダですよ、タダ。
やらない理由がない(笑)。

一回やってみて、「これ無理」と思ったら、やらなきゃいいだけですから。と考えると、「やってみた」Sさんは素晴らしい。
でも、やらなくても素晴らしい。

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あたためて、溶かす

解説その3「笑いのエレメントは火」
この世の物質は4つの元素で構成される、という「四大元素」の概念があります。その4つとは火・地・風・水。例えば、12星座を「火の星座は牡羊座・獅子座・射手座」なんていう風に分類したりします。

火は、上へ上へと燃え上がる性質。上昇、上向きのベクトルを感じます。冷たい氷も火の力でお湯になる。
凝り固まったものを緩めて解きほぐす、というのは、まさに笑いも一緒。Sさん、スルドイ!!!

「ソードの8案件」に行き当たったら、とりあえず、あたためて、溶かす。
お風呂に入るのもあたためること。あたたかい飲み物を飲むのでもよい。
ハートウォーミングな映画を見る、というのもよいですね。

特に、体にはたらきかけるって、思っているより簡単です。
その場で軽く背伸びをするだけでも違います。

ゆるんだからだには、ゆるんだこころがやどる。

以上、Sさんからのご感想のシェアでした。