タロットで季節を表すと

タロットカードの小アルカナには、トランプのハートやスペードのような「マーク」があります。

種類もトランプと同じ4種類。

「ワンド・ペンタクル・ソード・カップ」。ソート(スート)と呼ばれています。

小アルカナ
左からワンド・ペンタクル・ソード・カップ

これらのソートで季節を表す一例のシェアです。

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季節とソートを対応させる

ワンド
カップ
ソード
ペンタクル

引用元は「タロットワークブック」(朝日新聞出版)。

まるっとこのまま覚えてもよいのですが、「なぜワンドが春?カップが夏」?と考えてみるのもまた一興。自分の感覚にしっくりこなければアレンジしてしまえばよいのです。「絶対的な正解」ではないのですから。

というわけで、四季を「起承転結」になぞらえて私なりに考えてみました。

ワンドは「春」

ワンドは、火のエレメント。

火は「始まり」「勢い」の象徴です。上へ上へと昇っていく。キャンプファイヤーでメラメラ燃える火の勢いに圧倒されたことを思い出します。

冬の間は茶色かった山が春になると一気に芽吹いて緑に変わっていく様子も、「勢い」そのもの。

ワンドのカードに描かれている木の枝には新たな葉が芽吹いていますしね。

まさに春は「始まり」。「起承転結」の「起」にぴったり!

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カップは「夏」

カップは、水のエレメント。

「感情」や「潜在意識」の象徴です。火のように上向きではない。たとえば川なら、下流へ下流へ。人に例えるなら、内側へ内側へ。

川

起承転結になぞらえれば2番目の「承」。

役割は、「起」で始まったものを続けること。そのまま受け止めること。上流で起こったことを、そのまま下流へ流していくイメージです。

突飛な展開は次の「転」にまかせて次へつなぐことに徹する。

そう考えると、「起承転結」の「承」というのも納得です。

それから私のイメージの中では、夏の日差しは海や川といつもセットなので「夏」と「水」は親和性が高い!

ソードは「秋」

ソードは、風のエレメント。

「思考」や「鋭さ」の象徴です。「起」「承」まで来た流れが「転」じるところ。春に種をまき、夏にすくすく育った作物が刈り取られる秋は、まさに「転」。

転ずるためには、判断や決断が必要。思考や合理性の活躍のしどころでもあります。

秋といえば台風・・・というのも「ソード=秋」に一票を投じたくなる感じですね。

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ペンタクルは「冬」

ペンタクルは、地のエレメント。

「物質」「安定」の象徴です。春から秋まで育ててきた作物が、お金という形に姿を変えて一つのストーリーを完成させる。「結」ですね~。

冬は再びやってくる「起」の前に当たる時期。

植物がわさわさと育ったり、花が咲いたりする「目立った変化」はありませんが、そのための準備にじっくり時間をかけられる時期。うん、まさに「冬」!

ソートを四季に対応させた自分なりの感覚をつかんでおくと、ソートからイメージできることが広がります。もちろん、ざっくりとした時期を尋ねるのにも使えますよ!