大アルカナ「正義」は思い出させてくれる!「目からウロコのバランス論」

ちょっと試してみてください。
自然な体勢で立ち上がり、両手をぐっと上にあげて思い切り伸びをする。
気持ちいいですね。
普通にやっても気持ちいのですが、伸びを10倍気持ちよくする方法があります。

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あら不思議!逆方向を意識するとバランスがとれる

それは、下向きの力だけを意識すること。
お腹から下をぐっと地面におろすようなつもりです。
上半身をあえて上向きに引っ張ろうとする必要はありません。すっと両手をあげるだけ。
「伸びよう」と頑張って上方向だけを意識するときに比べて、半分の力で伸びができます。上半身に力が入っていないのでたくさん伸びます。気持ちいいですよ。

しかも……「ラク」なんです。

あえて反対方向を意識する。
そうすると、自然にバランスがとれてしまうのです。

「明るくふるまうあまり会社で浮いている」というご相談


占いでこんなご相談がありました。
「会社で、周りの人とバランスを取ろうとするあまり、なんだかちぐはぐな感じになってしまうんです」。

気持ちよく仕事をするために、気持ちよい人間関係を築くことが重要。
たしかにそうです。

そのためには、周りの人によい気分でいてもらうことが重要。
たしかにそうです。

そのためには、周りがどう思うかを考えて自分の行動をコントロールすることが重要。
……そうかな???

ご相談にいらっしゃったVさんに、その「ちぐはぐな感じ」を詳しく聞いてみました。
周囲に嫌な感じを与えないよう、ご自身の「よい面」だけを出そうと頑張っている。
でも、周りはなんとなく思ったような反応にならない。

たとえば、いつも無理難題を押しつけてくる隣の部署。
そのたびにVさんの部署では「まーたこんなこと言ってきた」「あいつらのせいで残業決定」「この部署の仕事なのかな?馬鹿なのかな?」と愚痴大会が始まるそうです。

Vさんも内心「まったくだよね。あいつら一回死んで来い」ぐらいのことを思っているそうです。
しかし、決して表には出しません。
実はVさんは所属を束ねる立場。
トップに立つものが周りに巻き込まれて黒い面を出してしまったら最後、部署全体が闇の中へまっしぐらだと思っているからです。

そこで、愚痴で盛り上がっている黒い雰囲気を変えようと「でも、みんなでやればすぐにすみますよ!」と明るいコメントを発しているそうです。

で、どうですか?その明るいコメントの効果は。

「全く受け入れられません。逆にしらけます。私だって愚痴りたいですよ。でも、明るく前向きな方向へバランスを取ろうと頑張っているのに」

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あえて逆方向へ振り切ってみる

Vさん、そこは下向きに力を入れてみたらどうですか。
違った、黒いほうに力を入れてみたらどうですか。

上向きに力をかけたいなら下向きの力を意識する。
明るいほうを望むなら、暗いほうを向いてみる。
そんなバランスのとり方もあるんですよ。
しかも、そのほうが楽なんですよ!!!

だから「ご自身の黒いところをもっと出したらどうですか?『陰極まって陽となる』という言葉がありますよね。部署のトップであるVさんが思い切り振りきれば、あとは陽に戻るだけ」

「ただし、黒いところを出すときは面白おかしくね」とご提案してみました。


大アルカナ「正義」は、楽なバランスのとり方を思い出させてくれます。