防音断熱効果を感じます 内窓をつけてよかった

内窓

防音断熱を目的とした内窓を新築時につけてから数年。

その断熱効果を実感しています。後付けも可能。

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電車の通過音に対する防音効果は「まあまあ」

線路に極めて近いため、電車の通過音が家の中に入ってくることを避けられない我が家。少しでも防音したいと考えて、線路方向に面した窓に内窓をつけてもらいました。

期待していた防音効果は「まあまあ」といったところ。

内窓を閉じたときと開けたときを比較すると「音の響きが柔らかくなったな」と実感はできます。が「音がゼロになった!」というほどの効果ではありませんでした。

家を建ててみてわかったのですが、普通の外窓だけでもかなり防音できているのですね。ほんとうに最近の家は気密性が高い。

これは「あくまで私の体感」という注意書きつきですが、家の中で感じる電車の通過音を数字で表してみます。

基準は、すきま風がデフォルトな昭和の家。これを10とします。

これに対して、今の家は外窓を閉めると6くらいに軽減。
さらに内窓を閉めると5くらい。

だから、内窓ありとなしの差は「1」。
ということを考えると評価は「まあまあ」になるのですが、これはあくまで我が家の場合。

電車の通過音は「空気音」と「固体音」の混合


おそらく、効果のほどは音の種類や音源との距離によって異なります。

音には、「空気によって伝わる空気音」と「固体によって伝わる固体音」があります。

空気音は、空気によって伝わる音。話し声や犬猫の鳴き声、自動車などの通る音などです。
固体音は、固体によって伝わる音。階上の足音や、水回りの音です。

防音対策で施される内窓や二重窓などは、空気音を軽減するほうが得意。固体音は防ぐのが難しいようなのです。

じゃあ電車の通過音は、空気音なのか、固体音なのか?

空気音のように思えるのですが、実は通過時の振動が地面(固体)によって伝わる固体音とのミックス。

我が家の場合はとても距離が近いので固体音の割合がかなり高いのでしょうね。

線路からの距離があればあるほど固体音の割合は下がるので、効果も感じやすくなる、といえそうです。

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断熱効果の高さは期待以上


しかし、断熱効果の高さは期待以上でした。そもそも防音のために設置したので、断熱効果は予想外のボーナス。

冬場、内窓と外窓との間に冷たい空気が充満しているのです。
冷気がここで食い止められている!と実感できます。

内窓をつけた場所が北向きなので、余計にそう感じるのかもしれません。
断熱されていることを実感したいがために、用もないのに内窓を開け閉めしてしまうほどです(面白いからと言ってやりすぎると寒くなり、せっかくの断熱効果はなくなりますので注意)。

内窓
外窓と内窓のあいだの冷気で断熱効果実感

ともかく、内窓のおかげで室内気温が温かく保たれています。

当初の「防音効果」は「まあまあ」ですが、この断熱効果を得られただけでもつけた価値はありました。内窓をつけてます!という存在感もなく、ごく自然になじんでいます。「家につけてよかったもの」です。

そのほかに、こちらも「家につけてよかったもの」です。

両手がふさがっても水が出せて超便利!つけてよかったフットスイッチユニット

2018年4月10日

しかし「開き窓」タイプの内窓をつけた後の注意点がひとつだけあります。

内窓を内側に開けたまま、窓の下でしゃがんで作業するとき。

内窓が開いていることを忘れてうっかりそのまま立ち上がると、頭をぶつけます。

内窓

私も何度もやってます。痛いです。

もちろん開き窓だけでなく、引き違い窓にもつけられます。引き違い窓なら、こういう痛い思いをすることはないですね。