タロットの「悪魔」が答えます:嫌いなあの人、好きにならないといけない?「悪魔」の答えは・・・?

タロットカードの中で、「これはどうしてもネガティブな意味に考えてしまいがち・・・」というカードがあります。

しかし。

実は強い味方になってくれるカードでもあるのです。例えば「悪魔」は・・・?

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「悪魔」の一般的なイメージ

「悪魔」という言葉から、私たちが連想するイメージ。

それは例えばこんな感じや・・・

タロット
これはどっちかと言えば「かわいい」ですね
GUMMY BEAR TAROT, U.S.GAMES SYSTEMS,INC. www.usgamesinc.com

こんな感じ。

これも「かわいい」に分類できるな


「悪魔」が現れた瞬間「こわっ!」と思ってしまう(・・・選んでいる画像に説得力がないことは承知しております)。

だから、

「こんな怖いものいらない!」

「悪魔よ、消えてなくなれ!」

と思うのも無理はありません。

ミカエル
「キャー!」大天使ミカエルに成敗される悪魔

でも待って!
「悪魔=成敗」ばかりが能じゃない。

「悪魔」のカードが出たときは、私たちが当たり前に受け入れている「見方」を「味方」に変換するチャンスかもしれないのです。

嫌いな人がいるのは、いけないこと?

過去のご相談で、「悪魔」が出てきた例。

職場に、どうしても仲良くできない人がいます。
彼の何が悪い、ということではないんです。
でも、嫌いなんです。
彼をイヤだと思う自分のことがイヤになってしまいます。

「悪魔」が出ました。

でも「悪魔」は、「そんなことを考えるあなたは悪!」と言っているのではありません。

「人を嫌うことは悪」である、というご本人の「見方」。

これが「悪」なのだ、と言っているのです。

この「見方」で自分を見ていると、「自分のことがイヤになって」しまいます。
「こんな悪いことをしている自分」と自分を否定し、責めてしまう。
そりゃあイヤになりますよね。
そんな気分になる時は、今の「見方」が、自分の「味方」にはなっていないという証拠。

やってしまいがちなのが、「彼を好きになろう」と頑張ること。
そのために、彼のことが嫌いな理由を掘り下げたりします。
「暗いからだ!」とか「話が長いからだ!」とか。
「あなたを嫌いになりたくないので、明るくなってください」と頼んでみても、無理な話。
「話は20秒以内にしてください」というのも100%無理。
理由がわかったところで、他人を変えることはできません。

自分にできることは、「見方」を「味方」に変えること。
「人を嫌うことは悪」という「見方」を変えるのです。

るびんのつぼ
「ルビンの壺」。見方を変えると違うものが・・・

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好き嫌いの感情を味わえるのも人間ならでは

例えば、「人を嫌うこと」は「人間なら当然生まれる感情」という「見方」に変えてみます。

好き・嫌いは自然な感情。
感情は、理屈なしで起こるもの。
だから、「嫌いなんだな~、これも人間の醍醐味」と、ただ感情を味わう。

好きな人ばかりなら、「嫌い」という感情を味わうことができません。
多彩な感情のうちのひとつを味わえるのも、彼のおかげなのです。

彼に感謝しながら、「あなたのおかげで嫌いという感情を味わえる!もう、あなたなんて大っ嫌い!ありがとう!」と感じてみてください。

もはやコントです。

でも、このコントをやっていると、不思議に相手のことがどうでもよくなったりします。試しに、1日1回、1週間やってみてください。

この新しい「見方」で彼に接してみて、少しでも気持ちが軽くなれば「見方」が「味方」になった証拠。

「悪魔」の裏にあるものを読み取る

タロットカードの「悪魔」が出たら、自分が「悪」だと思っていることが何なのかを振り返るチャンス。

その「悪」は本当に「悪」なのか?

もしかしたら、自分が勝手に「悪」だと思っているだけなのではないか?

勝手に決めつけている「悪」で、苦しくなっているだけじゃないか???

こんなふうに少し立ち止まると「見方」を「味方」にするヒントが出てきます。

「それは悪だ!」と自分に叫び続けていると、「悪魔」が出てくることがあります。

それは、「自分に対して塩対応すぎませんか?」というサインかも。