タロットカードを自分でひけるようになりたいあなたへ

タロット小アルカナのペンタクル

自分でタロットカードと遊べるようになりたくて買ってみたけれど使ってない、という方へ。

このイラストを見て、どれだけの言葉を連想できるでしょうか。制限時間は60秒。

紙とペンを用意して、やってみてください。それではよーいスタート。

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カードに描かれていることをとにかく書き出す

私がリアルにやってみた結果はこちら。

金貨、コイン、星、黄色、丸、影、五芒星、一筆書き、黄土色、ゴールド、お金、円、輝く、光る、ピカピカ、裏表、時、手書き、曲線、丸み、硬貨

これら21個の言葉を「イラストに描かれていること・いないこと」のふたつに分類してみます。

まずは、「描かれていること」。似た者同士をグループにしてみました。

金貨・コイン・お金・硬貨

星・五芒星・一筆書き

黄色・黄土色・ゴールド

丸・円・曲線・丸み

手書き

輝く・光る・ピカピカ(ん?光ってるのか??と思わなくもないですが、まぁこっちのグループに入れておきます)

「描かれていないこと」

裏表・・・コインからの連想。イラストに描かれているのは片面だけですが、必ず両面がありますよね。

時・・・お金からの連想。タイム・イズ・マネー!

圧倒的に、イラストに描かれていることの方が多い。

この小さなイラストひとつの中に、多くのものが見えるわけです。

「カードから連想するのが苦手」というお声をいただきます。

連想するためには、元ネタが必要。その元ネタは、カードに描かれています。見えているはずなのに、私たちは意外に「見ていない」。「気づいていない」。「見落としている」。

例えば、60秒では思いつきませんでしたが、ゆっくり見直してみると、星の中には「三角形」と「五角形」があった~!

手書きの線だから、「ゆがみ」とか「でこぼこ」もありますね。

「影」という言葉は出たけど、「黒」は出てないわ。

などなど。

カードから連想できないと嘆く前に、まずは描かれているものを徹底的に拾ってみてください。

まずは、きちんと「見る」こと

「このカードはこういう意味」という解釈の本はたくさんあるのですが、ついつい書いてあることを覚えようとしてしまう。

 

コインの裏表と同じで、「覚えようとする」と「覚えられない」もセットで生まれます。

「覚えられない」→「つまらない」→「最近触ってないな・・・」。気づいたら、棚の片隅ではや数年経過、なんてことにも。

そういえばカードがあったな、また触ってみたいなという気持ちが生まれたら。

まずは、「何が描いてあるのかな?」と単に観察してみてください。

見えているものを見るだけです。覚えようとする必要もないし、それがどういう意味なのかを考える必要もない。

冒頭に掲載したイラストは、タロットカードで「物質」「五感」「現実」を象徴する、「ペンタクル」と呼ばれる絵柄です。

思考や気持ちは目に見えませんが、「物質」は視覚という五感のひとつで捉えることができるもの。

意味を考えすぎてタロットカードから遠ざかってしまった方は、「五感」「現実」という方向からアプローチしてみてください。きっとタロットカードと新しい関係を築けますよ。

そしてこれ、タロットカードとの関係だけでなく人と人との関係も同じ。

例えば、相手の気持ちや、相手の何気ないふるまいの意味を考えすぎて前に進めなくなっているとき。

少し頭を休めて、身体の感覚に戻ってみてください。新しい場面が現れます。