
人前で話す私は、客観的に見たらどんな感じだろう?
そんな好奇心から、人前で話しているつもりになって、家で動画を撮ってみました。
あらら・・・脳内イメージと全然違う。予想されたことではあるが、ここまで違うとは!ということで、理想と現実のギャップ3つ。
ひとつめ。
まばたきの回数が異様に多い。
通算すると、目を閉じている時間の方が長くない?というくらいの頻度。撮影中だから緊張してるんだろうか。それとも普段からこんな感じ?
とにかく、目の中にいつもゴミが入ってます、みたいな感じになってるー!!
ふたつめ。
笑顔で話しているつもりだったのに、顔がコワい。
脳内イメージに近づくには、よっぽど思い切って笑顔を意識する必要がありそう。
やりすぎか?くらいで多分ちょうどいいのだと思う・・・。
みっつめ。
私って、こういう顔だったっけ???
普段、鏡で自分を見る時って、無意識のうちに「決め顔」を作っているのですね。
しかも、静止画だから、決め顔のままキープ。自分の実力でできる最大限のイケてる顔だけを見ているわけです。
でも、動画だと変化し続けるのでね・・・。瞬間芸術は通用しない。
まぁ、これが本来の自分なんですね。ありのーままのー。
最初のふたつは、意識すれば修正可能。
でも、みっつめは修正不可能。
私にできることは、「ありのまま、受け入れる」。
これが私か・・・トホホ、
じゃなくて、
これが私か・・・いいじゃない!!と言ってみる。
実際、「何かいいところがあるんじゃないか」と観察したら、必ずあります!!
スキンケアやヘアケア製品のメーカー、「ダヴ」の動画もご参考までにご紹介。
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「あなたは自分が思うよりもずっと美しい」
https://www.youtube.com/watch?v=E8-XKIY5gRo
ダヴはある実験を行いました。
証言に基づき似顔を描く警察庁の捜査員に、女性の似顔絵を2つずつ描いてもらいます。一つは自分の説明に基づき、もう一つは他人の説明に基づく似顔絵。この2つの似顔絵によって見えてくる「自身が考えるあなたの美しさ」と「他の人から見たあなたの美しさ」。驚くべき違いをご覧ください。
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