タロットで時期や季節を表すと

タロットカードに「このカードが出たらこの時期という意味ね」という「お約束」を作っておく方法。「生まれた日を小アルカナに対応させる」例と、「季節をソートに対応させる」例のご紹介です。

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生まれた日を小アルカナに対応させる

まずは一覧表をどうぞ。スマホからご覧になる場合は、表を横スクロールしてください。

牡羊座 3月21日ー3月30日 ワンドの2
3月31日ー4月10日 ワンドの3
4月11日ー4月20日 ワンドの4
牡牛座 4月21日-4月30日 ペンタクルの5
5月1日ー5月10日 ペンタクルの6
5月11日ー5月20日 ペンタクルの7
双子座 5月21日ー5月31日 ソードの8
6月1日ー6月10日 ソードの9
6月11日ー6月20日 ソードの10
蟹座 6月21日ー7月1日 カップの2
7月2日ー7月11日 カップの3
7月12日ー7月21日 カップの4
獅子座 7月22日ー8月1日 ワンドの5
8月2日ー8月11日 ワンドの6
8月12日ー8月22日 ワンドの7
乙女座 8月23日ー9月1日 ペンタクルの8
9月2日ー9月11日 ペンタクルの9
9月12日ー9月22日 ペンタクルの10
天秤座 9月23日ー10月2日 ソードの2
10月3日ー10月12日 ソードの3
10月13日ー10月22日 ソードの4
蠍座 10月23日ー11月1日 カップの5
11月2日ー12日 カップの6
11月13日ー22日 カップの7
射手座 11月23日ー12月2日 ワンドの8
12月3日ー12月12日 ワンドの9
12月13日ー12月21日 ワンドの10
山羊座 12月22日ー12月30日 ペンタクルの2
12月31日ー1月9日 ペンタクルの3
1月10日ー1月19日 ペンタクルの4
水瓶座 1月20日ー1月29日 ソードの5
1月30日ー2月8日 ソードの6
2月9日ー2月18日 ソードの7
魚座 2月19日ー2月29日 カップの8
3月1日ー3月10日 カップの9
3月11日ー3月20日 カップの10

この表は、こんな考え方に基づいてできています。

星座とタロットのソートとの対応

Q:どんな考え方に基づいて、このソートが割り当てられているの?

星座は、「火・地・風・水」の4つのエレメント(元素)に分類できます。

〇火:牡羊座・獅子座・射手座

〇地:牡牛座・乙女座・山羊座

〇風:双子座・天秤座・水瓶座

〇水:蟹座・蠍座・魚座

この4つのエレメントは、タロットカードのソートとも対応しています。

〇火:ワンド

〇地:ペンタクル

〇風:ソード

〇水:カップ

星座に、それぞれを象徴するタロットカードの小アルカナを対応させます。

エレメント星座スート
牡羊座・獅子座・射手座ワンド
牡牛座・乙女座・山羊座ペンタクル
双子座・天秤座・水瓶座ソード
蟹座・蠍座・魚座カップ

Q:どんな考え方に基づいて、このソートが割り当てられているの?

A:共通したエレメントに基づいてグループ化しよう、という考え方に基づいています

星座と数字との対応

Q:どんな考え方に基づいて、この数字が割り当てられているの?

根拠になっているのは、「12の星座はバラバラなものではなく、らせん状に連なっている輪のようなもの」とする考え方。

「自分は牡羊座だから、魚座とは関係ない」わけではありません。人はそれぞれの星座に象徴される経験を味わいながら、次々と移動し、サイクルを重ねていく。それぞれの星座には、その時期に体験することが割り当てられています。

赤ちゃんのような何もない状態からスタートする12の星座は、次の4つのステップを経て完成に近づきます。

牡羊座から双子座までは「個」を育成するステップ。

蟹座から乙女座までは、「個」に人間性を付加するステップ。

次は天秤座から射手座は「社会性」を育成するステップ。

そして、山羊座から魚座は、これまでの経験を総合的に完成させるステップ。

ひとつのステップの中で、徐々に経験値を上げていくわけです。入門・初心者から、有段者になって師範でアガリ。師範になったら、次のステップの入門から始めて、また師範へと進んでいく。

最初のステップの「個人の育成」を2から10まで経験したら、次のステップである「人間性や情操の育成」を2からスタートさせて10まで経験する。という具合に、各ステップを2から10まで分割しています。

個人の育成 個人の育成

牡羊座

牡牛座

双子座

2・3・4

5・6・7

8・9・10

人間性や情操の育成

蟹座

獅子座

乙女座

2・3・4

5・6・7

8・9・10

社会性の育成 社会的人格の育成

天秤座

蠍座

射手座

2・3・4

5・6・7

8・9・10

総合的な完成

山羊座

水瓶座

魚座

2・3・4

5・6・7

8・9・10

各星座を、およそ10日ごとに3区分にし、それぞれの区分にソートと数字を当てはめたものが、最初に見た表です。

Q:どんな考え方に基づいて、この数字が割り当てられているの?

A:12星座はひとつの大きなサイクルで、4つのステップに分かれている。それぞれのステップの経験値に応じて数字を割り当てよう、という考え方に基づいています

タロット

季節とソートを対応させる

ワンド
カップ
ソード
ペンタクル

上は一例です。引用元は「タロットワークブック」(朝日新聞出版)。私なりの解釈を「起承転結」になぞらえて考えてみます。

ワンドは、火のエレメント。「始まり」「勢い」の象徴です。ワンドのカードに描かれている木の枝には、新たな葉が芽吹いています。春は、まさに「起」そのもの。

カップは、水のエレメント。「感情」や「潜在意識」の象徴です。火のように、外向きではなく、中へ、内へと向かうエネルギー。「承」の役割は、「起」で始まったものを続けること。突飛な展開は次の「転」の役割ですから、ここは受け身で穏健に次へつなぐことに徹する。考えてみると、夏の日差しは海や川といつもセットですね。

ソードは、風のエレメント。「思考」や「鋭さ」の象徴です。「起」「承」まで来た流れが「転」じるところ。春に種をまき、夏にすくすく育った作物がここで刈り取られる秋は、まさに「転」。転ずるための判断、決断は、思考や合理性の活躍のしどころでもあります。

ペンタクルは、地のエレメント。「物質」「安定」の象徴です。春から秋まで育ててきた作物が、お金という形に姿を変えて一つのストーリーを完成させる。冬は、「結」の時期であり、再びやってくる「起」への準備を堅実にしていく時期でもあります。

参考にした本