ズバリ言わないタロット占い

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中高年起業のヒント満載 しもやんの『気がつけば御縁長者』

 

著者の「しもやん」こと下川浩二さんは、

20年のサラリーマン生活後、講演家、書家、手帳の通販で42歳の時に独立起業。

 

以来約15年、「自分に眠っている才能を磨いて、人生を最大限楽しむ方法」を日本各地で伝授しています。

 

しかし、そんなご自身も40歳まで自分の才能に気づかず、「うだつの上がらない日々を悶々と過ごして」いた。

 

それが、人や本との出会いによって、思考が変わり、行動や習慣が変わり、人生の後半から「人生の楽しみ組」にシフト。

 

本書では、次々にやりたいこと、新しいことに楽しみながらチャレンジする「50歳を過ぎたおっさん」の「思考習慣」と「行動習慣」を、師匠と弟子の対話になぞらえて伝えています。

 

「しもやん」の肩書のひとつが、書家。

独特の筆文字を筆ペンで書きます。

この独特の味を出すためには、普通の筆ペンを少し加工するといい、ということに気づいたしもやん。

一本一本手作業で、市販の筆ペンの先をハサミでカットしていました。

この筆ペンを使って、全国で筆文字講座を開催すると、「おもしろい」「楽しい」と評判になり、受講生の中から、筆文字を教える人や、筆文字作品を販売する書家が誕生します。

 

すると、彼らの活躍のおかげで、筆ペンメーカーの「呉竹」が、しもやんカット筆ペンを製造してくれるまでになる。

自分でハサミでカットしていた筆ペンが、商品化されるまでになったのです。

 

これほどまでに皆の心をつかむしもやんの筆文字とは、

いったいどんな文字かしら??

ゲージュツ的なオーラにあふれたものかしら??

やっぱり、普通の人には書けない何かがあるのかしら??

なんて思ってしまいますよね。

 

しかし本書では自らこう言い切るしもやん

 

「しもやんの筆文字も、一流の書家に比べたらそのへんのチンピラレベルや」!!!

 

チ、チンピラレベル!!??

 

・・・うん。

たしかに「あ、これなら自分もできるかも!?」と思わせてくれる親しみやすい文字ではあります(一番下に画像あります)。

 

しかし、しもやんの狙いはまさにここにある。

 

腕前は大したことないのに失敗しながらでも人前で一生懸命披露する姿を見て、そのくらいなら俺でもできそうって、心のスイッチが入る人が多いんや。

 

俺の狙いはそこや。

 

カッコいい姿を見せるためではなくて、みんなにもできるかもしれんから、とりあえずやってみようやって思わせることやねん。

人に勇気を出してもらうって、そういうことやと思わへん?

 

下川浩二著「気がつけば御縁長者」第3話無駄な抵抗はよせ理論より引用  

 

 カンペキでモノスゴイ成功事例は、

「すごいな~」とは思っても、

自分には無理、あの人はスゴイ人だから・・・

と、自分とは別世界のことに思えてしまう。

 

でも、「ん?これならできるかも」

と思わせてくれるものは、

「ちょっとやってみようかな」という勇気が出る。

そして、動いてみる。

何となくできる。

嬉しい!もう少しやってみよう!

ということが、「変化」を生んでいく。

 

 私の言う通りにしなさいという講演家は多いが、

私のする通りにしなさいという講演家は少ない。 

 

下川浩二著「気がつけば御縁長者」あとがきより引用

あとがきの言葉のとおり、しもやんは「実践」の人。

 

そういう人に接していると、

自分も実践してみようかな?

という気持ちになってしまうのです。

 

動く勇気をもらえます。

 

 

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「特別版」の裏表紙には、著者のしもやん直筆の筆文字メッセージ入り。

 

読むと、何か動いてみたくなる、そして実際に動いてしまう。

そんな魔法にかかってしまう本です。

 

しもやんのセミナーがひとつのきっかけになって、フリーのタロット占い師として独立することを決めた私が言うのですから、間違いない(笑)。