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くまちゃんのつぶやき(世界)

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「世界の中心」は誰?

くまちゃん

クイズです。世界の中心は、誰でしょう?

答えは、くまちゃんでーす!!

 

momo

ちょっと・・・何言ってるの?

 

くまちゃん

くまちゃんなりの考え方を申し上げているのです。

 

momo

どういう考え方を持とうと勝手だけど、あまりに自己中すぎない?

もっと謙虚になった方がいいよ。みんなに嫌われるよ。

 

くまちゃん

・・・これ以上謙虚な意見があるかな?

 

momo

意味が分からない。「自分が世界の中心」って、これ以上我がままで勝手な話がある?色んな人がいて成り立ってる世界なんだよ?

 

くまちゃん

くまちゃんの言葉が足りなかった。

もしくはmomo、あんたの思い込みは、くまちゃんの予想以上に凝り固まっていた。

 

momo

今のセリフの後半部分、カチンと来ました。

 

くまちゃん

おぉ、「カチンと来た」と言えたのは素晴らしい!

 

momo

ほめているのかけなしているのか、どちらかにしてください。コロコロ態度を変えられると、イラっとします。

 

くまちゃん

「イラっとします」と言えたのも素晴らしい!

そして、momoの思い込みもうひとつ発見!これもかなりカッチカチ!!

 

momo

・・・さっきから、くまちゃんの話についていけない。説明して。

 

くまちゃん

では、説明しよう!

 

「世界」という言葉が意味するもの

くまちゃん

まず、「世界」という言葉の定義ね。

「世界」っていうと、「この地球上のすべて」みたいなイメージかな?

その中心って聞くと、「ウッシッシ。この世の富を全部自分に集約するのじゃぁ!!」みたいな雰囲気もあるね。

でも、くまちゃんが言いたいのはそうじゃない。

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くまちゃんが考える「世界」は、「その人の目に映るもの」。

「くまちゃんの世界」は、くまちゃんが普段の生活で接する風景、人やもの、出来事、くまちゃんを取り巻くもののこと。

だから、「momoの世界」は、momoが出会う人々や、起こる出来事のことになるね。

momo、ここまではOK?

 

momo

わかる。自分の毎日の暮らしのひとこまひとこま、ってことかな。

 

くまちゃん

そうそう。ちなみに、今の「momoの世界」はどんな世界?

 

momo

私は、くまちゃんとカフェにいる。テーブルをはさんで向かい合って座ってる。このテーブル、肘をつくとガタガタするからちょっと居心地悪い。席を変わりたい。でも、そんなに長くいるわけじゃないから、まあ我慢すればいいかと思ってる。

テーブルの上にはコーヒーがある。くまちゃんは、遠慮がないタイプだから、コーヒーが来ると同時に「うま~」とか言って、一気に飲んじゃった。だからカップは空っぽ。

私は、くまちゃんがこの訳の分からない話をいきなり始めたから、コーヒーを飲むタイミングを見計らっているうちに、手付かずのまますっかり冷めてしまった。あーあ。コーヒーは熱いのが好きなのに。

これが、今の「momoの世界」。

 

じゃあ、「世界」を作っているのは誰?

 くまちゃん

OK、それが今の「momoの世界」ね。

 

それぞれの世界は、すべて違う。なぜなら見ている人が全部違うから、人の数だけ世界がある。

世界は見ている人が作っている。

これがくまちゃんのいう「世界の中心」。

 

世界の中心は世界を作っている人、ってことだから、「くまちゃんの世界」の中心は、くまちゃん、になるわけ。

 

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momo

へ?そうかな?

「世界とは、その人の目に映るもの」っていうくまちゃんの考えは、わかった。

でもさ、「見ている人が違うから、世界は全部ちがう」っておかしくない?

くまちゃんにも目の前のコーヒーカップ見えているでしょ?

テーブルもあるでしょ?

それは、momoにも見えている。

だったら、同じ世界を見てるってことだよね?

世界はひとつしかない、ってことだよね?

 

世界を作っているのは、くまちゃんでもmomoでもない。もうそこに出来上がっているもの。その出来上がっている世界の中に、くまちゃんやmomoが放り込まれているだけじゃないの?

 

くまちゃん

なるほど、momoの考える「世界」はそういうことなんだね。

たしかに、くまちゃんの前にもテーブルはある。コーヒーもある。

でも、「テーブルがガタガタしている」ってことはまったく気にならなかった。それより注目したのが、椅子の座り心地!この、座面のカーブがちょうどくまちゃんのお尻にフィットしてめっちゃ快適。適度な硬さで、間違いなく長居するやつ。

コーヒーも、淹れたてが好きだから、持ってきてもらったらすぐに味わった。おいしかった~!!満足満足。

今、くまちゃんに見えているのは、「椅子快適~」「コーヒーうまかった~!」っていう満足感に彩られた世界。

 

一方momoに見えているのは、コーヒーを熱いまま飲みたかったのに、飲めなかったという残念な気持ちに彩られた世界。テーブルもガタガタで居心地が悪いことも、残念ポイント追加。くまちゃんが訳の分からない話を唐突に始めていることも、おもしろくない。

テーブルもコーヒーカップも、登場する小物は同じ。でも、くまちゃんとmomoの世界は違うこと、わかる?

 

momo

「同じテーブルやコーヒーを目の前にしていても、感じることがそれぞれ違う」っていうのは、わかる。

くまちゃんは、そのことを「世界が違う」という言い方をするけど、「感じることが違う」って言いかえた方が、私は納得できるな。

くまちゃんは、ガタガタするテーブルに対してあれこれ感じることを止めて、座り心地のいい椅子に意識を向けている、っていうだけのこと。

 

「世界」なんて、大げさじゃない?

さっきも言ったけど、私は「世界ってすでに出来上がってる枠組み」だと思ってる。

テーブルがガタガタしていること、椅子が座り心地がいいこと、その変わらない事実があるのが誰かが作ったこの「世界」。

今この瞬間に、テーブルをガタガタしないようにするの無理でしょ。じゃあ、自分が中心になって「世界」を作り替えるなんて無理でしょ~。

 

くまちゃん

「世界」という言葉の定義が、そもそも違うってことね。そりゃそうだ。

くまちゃんの世界での正解はこれ。momoの世界での正解はこれ。それだけの話だからね。おっと、またまた、くまちゃん定義で「世界」という言葉を使っちゃったw

momoの言い方をするなら、くまちゃんの感じ方はこれ。momoの感じ方はこれ。ってことだね。

 

momo

ま、いいよ。今日はくまちゃん定義の「世界」という言葉を使おう。

でも、momoの世界を残念にしてるのは、くまちゃんにも責任があるんだよ?

久々に会ったのに、席に着くなり一方的に話し出してさ。「最近どうよ?」から始めるのがガールズトークのお約束じゃね?

それに、自分がコーヒー飲むとき、私にも「どうぞ」って一言あってもよかったんじゃない?

 

くまちゃん

momo、突っ込みどころ満載のセリフありがとう。

 

「残念な世界にしているのはくまちゃんにも責任がある」。これは、くまちゃんの考える「世界」ではありえないハナシだわ。

momoの世界は、momoにしか作れない。だから、くまちゃんにはどうすることもできない。くまちゃんに責任はないの。

 

それと、「残念な世界が悪い」わけではない。

それから、それから・・・とにかく、突っ込みどころがありすぎるから、また後で。

 

まずは、「世界の中心は自分という考え方は、謙虚なんだ」っていう話をするわ。

あ、改めてコーヒーでも頼んだら?

 

momo

・・・ハナシ、さらに長くなるんだね。

すみませーん、コーヒーください!

 

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「世界の中心はくまちゃん」という考え方が謙虚なワケ

 くまちゃん

はい、コーヒーが来たところで改めて。

「世界の中心はくまちゃん」という考え方は、とても謙虚です。

 

momo

図々しいにもほどがあるわ・・・どこが謙虚なの?

 

くまちゃん

くまちゃんの世界の中心はくまちゃん。

ってことは、momoの世界の中心はmomo。

 

人それぞれに世界があって、それぞれの中心はその人でしかありえない。だから、中心を譲りもしないし、奪おうともしない。これがくまちゃんの考え。

 

だから、momoの世界には決して踏み込まない。っていうか、そもそも踏み込めない。

くまちゃんは、くまちゃんの世界だけ面倒をみる。ただし、全責任をもって。

これ以上謙虚なことがある?

 

momo

自分のことしか面倒見ないって、冷たすぎます。自己中です。

おまえは、身勝手熊だ!

 

くまちゃん

じゃあ、例えばこんなシーンどう?

 

momoはコーヒーが好きです。それも、ハンドドリップに限定。結構こだわってます。

でも、くまちゃんはフレンチプレスの美味しさに目覚めました。明らかにハンドドリップよりおいしいのです。

このおいしさを伝えたい。なんとかmomoを改心させようと、会うたびにフレンチプレスを飲ませようと試みます。

しかしmomoがあまりにフレンチプレスを拒否するので、口を無理やりこじ開けて注ぎ込もうとしました。コーヒーがこぼれて、momoの新しい白いブラウスが茶色に染まりました。

 

momo

うざいです。このお節介熊め!

 

くまちゃん

くまちゃんが、勘違いしてmomoの世界の中心に居座ろうとすると、こういうことになるわけ。

くまちゃんは、くまちゃんの世界の中心にだけいればいい。

越境する必要なんてない、自分の世界だけを大事にする。

ただそれだけしていればいい。

謙虚でしょ?つつましやかでしょ?

 

momo

「謙虚でしょ?」としつこく同意を求めるところが、全く謙虚ではない気がするけど、はい、お話の趣旨は分かりました。

 

ただし、同意はしないな。

やっぱり「世界」の捉え方納得できないもん。

くまちゃんのいう「世界」って、自分に都合のいいところだけ、自分の見たいものだけ見るってことでしょ。テーブルがガタガタしてるのは現実なのに、それを見て見ぬふりする、みたいな。

自分の見たいものだけ見てすまされるような甘いもんじゃないよ、世界って。

 

くまちゃん

よかった~!!あぁ、ほんとによかった~!!!!

 

momo

はぁ!??

 

くまちゃん

納得できないことに、安易に同意なんかしなくていい!!

それこそが、自分の世界の中心にいるってことだから。

あぁよかった、ほんとによかった。

おねえさん、ここにもコーヒーもう一杯!

 

momo

なんか、訳が分からなくなってきた。

なに、私どうしたらいいの?

 

くまちゃん

なーんにもしなくていい!

 

momo

ねぇ、今までの話、何?

 

くまちゃん

別に意味はない!!!

 

momo

!?!?!?!?

おねえさん、・・・ジェラート下さい、ジェラート!!

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