じぶん創造タロット

じぶんにとって日々をよいものにするためのHOW

「いらないでーす」は軽く言う

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数年前、ショッピングモールの中のきもの屋さんで足袋を買いました。

それ以来、熱心に「展示会のお知らせ」のDMを送ってくださる。そして必ずお電話もいただける。

 

足袋を買って以来、用事がないから一度もお店には行っていない私。そんな、「反応のない客」なのにDMを欠かさず、しかも宛名は毛筆。かなりの達筆です。

着物は普通そう頻繁に買うものではないけれど、何かの拍子に必要になる時を見越して、とりあえずはつながっておくことが大事なのでしょうね。

 

とはいえ、ご案内の電話に「興味がないので」と毎回断るのも煩わしい。かかってくる電話はスルーしていたのに、表示されている電話番号をよく確認せず、(うっかり)電話に出てしまいました。

 

「いらっしゃってくださいよぉおおおお」「こんなのもあるんです!!」「お安くなってるんです!!!」と、勢いよく勧誘されるのかと思ったけれど、淡々とイベントのご案内のみでした。あれ、前はもっと熱のこもった説明が続いたような気がしたけれど??気のせいか。

「必要ないです」とさらりと断ったら「わかりました~」とあっさり終了。

 

「不要」と伝える、ただそれだけのことに、「こんなふうに言われるんじゃないか」「ああ言われたらどう返そうか」と、言われる前からあれこれシミュレーションする必要はないのでした。

そもそも、軽く、でもはっきり「いらないでーす」以外に、こちらから言うことはない。考えてみれば、カンタンな話です。

 

こういう時、「すみません、いらないんです・・・」と申し訳なさそうに言ってしまいがちですが、ふと、思うのです。一体誰に、何を謝ってるんでしょう?

「せっかくお電話いただいたのに、期待に応えられなくてすみません」の「すみません」だとしたら、いやいや、ひとりでそこまで世界を背負いこまなくてもいいよ!と声をかけたくなります。全世界が肩に食い込む。重いでしょう?

 

さて、このきもの屋さんの前には、占いブースが3つあります。

先日通りかかったら、ブースで待機されている皆さんは和服でした。

このきもの屋さんとなにか関係があるのだろうか・・・私の中の、ちょっとした謎なのですが、多分無関係です。