ズバリ言わないタロット占い

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スキルシェア社会

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小学校6年生の姪っ子が、小さな紙にギッシリ文字を書いていました。

「肩たたき券」と書いてあります。

父の日のプレゼントか?磯野カツオ手法は健在だなぁ。

 

と、思っていたのですが、これは父の日のプレゼントではありませんでした。

クラス内でこの手のチケットを流通させるのが流行っているというのです。

 

束になった各種チケットを見せてもらったら、「肩たたき券」だけではありませんでした。

 

「ツボ押し券」

「痛さの限界まで爪を立てて小指を握ってあげる券(果たして、このサービスのニーズがあるのか???)」

「似顔絵かきます券」

などなど・・・。

 

これって、「自分の得意なスキルやサービスを交換する」ってことですよね。

 

私が小学生の頃の交換文化は、あくまでも「モノとモノ」だったと記憶しています。

珍しい文房具や、珍しい柄のティッシュ(柄付きのポケットティッシュが流行った時代があった)など、交換の対象は基本的に「市販されているモノ」。

たしか、「パイナップルのにおい付き消しゴム」と「リンゴのにおい付き消しゴム」などを交換した記憶があります。

 

特殊技能を持った子はいたのです。例えば、イラストを描くのが抜群にうまい子。

彼が描いた「アラレちゃん」は、本物そっくりだった。

ノートの端っこに描かれたアラレちゃんやがっちゃんは、「すごいね!」「上手!」という称賛は得られましたが、何かと交換するという発想は誰にもなかった。

交換する価値のあるものは、あくまでも「モノ」でしかなかったように思うのです。

 

それが今は、スキルやサービスを交換している小学生たち。

モノではない!ところに衝撃を感じるとともに、スキルやサービスが、交換の対象となる価値観を若いころから体験できるって、いいなぁと思いました。

 

自分が楽しんでやれることが、人に喜んでもらえる。価値があると言ってもらえる。

この実感は、将来、自分が社会に出て何が提供できるかを考える時に、きっとプラスになるはず。

 

職業に直結しないにしても、「それは私が得意だからやるよ」というスキルのやりとりが気軽に行えることは、つながりを生み、つながりはまた次のつながりを生む。

 

彼女たちが社会人となるころの働き方や、サービスのあり方は、今よりもっと変わっていくんだろうなぁと思いました。楽しみですね~。