ズバリ言わないタロット占い

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ガーベラの中からこれまたガーベラ

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ガーベラの中心部分から、花びらのようなものが顔を出してきました。

二重に咲こうとしているというか。双子?親子?

親ガメの上に子ガメが、みたいな感じ?

いつものガーベラと違う・・・こんなガーベラ、初めて見ました。

 

こういう「いつもと違う現象」に対する反応について、思い出すのが作家の玄侑宗久さんが語るエピソードです。

 

玄侑宗久さんは、禅僧でもあります。

玄侑さんがお通夜でお経をあげている時、数珠が切れました。

その瞬間、お経を聞いている人たちに、「縁起でもない・・・」という不安や心配が広がるのを感じた玄侑さん。

 

お経を唱え終えてから、発したセリフがナイスです。

 

「いやー、今日は、本当にすごいことが起きましたね。二十年間切れなかった数珠がたまたま今日、ほどけたのですから。こんな素晴らしい出来事はないので、落ちた翡翠の石も含めて、拾った方はどうぞお持ち帰りになってください」 

ー玄侑宗久著『流れにまかせて生きる』から引用

 

この一言で、不安や心配は全てチャラ。

皆さんは、一気に最高の状態になり、「ああ、今日はついてる」と拾われたそうです。

 

玄侑さんはこう続けます。

「この一言がなければ、その日は集まった人たちにとって「縁起の悪い日」。悪いことを探す目のまま、必ずその証拠を見つけただろう」と。

 

そして、「結局どっちにでもできる」とも。

禅では、数珠が切れても「良いも悪いもない」という考え方ですが、「数珠が切れてツイてる」と思うか、「数珠が切れてツイてない」と思うか。

それは、自分がどちらを選ぶかだけの話、ということですね。

 

このエピソードが掲載されていた玄侑さんの著書『流れにまかせて生きる』では、そもそも「運命の波には善意も悪意もない」ことを前提に、運命の波をどう乗りこなしていくかは、「本人の心構えや技術によるところが極めて大きい」としています。

となると知りたいのは、「どうやったらうまく波に乗れるのか?」

ということですが、そのための心の持ち方や考え方がわかりやすく語られています。

 

 

いつもと違うガーベラに遭遇する、なんていうのは、人生の中では些細なこと。

「運命の波」とは結びつかないかもしれません。

でも、こういう些細なことを「どうとらえるか」の練習を積み重ねることが、大きな波を乗りこなすことにつながる。そんな気がします。

 

さて、いつもと違うガーベラへの反応。

私は次の3つから選べることになります。

1)特に意味を与えずスルーする。

2)これはツイてる感じがする!と思う。

3)いつもと違うけど大丈夫かな・・・と思う。

 

そういえば、過去、黄身が2つある卵に遭遇したときは思わぬラッキーが転がり込んだんだった!!

というわけで、今回は2番目を選択してみましょう♩

 

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