ズバリ言わないタロット占い

あなたの未来をズバリと言うのはあなたです。タロットカードじゃありませ~ん

アマゾンマーケットプレイスとメルカリ 本によって価格差アリ

f:id:mappi88:20180305223658j:image

本屋に行くことは好きなのですが、実際に購入しているのは圧倒的にアマゾン。

基本的には、すぐ読みたい!今すぐ読みたい〜!と思ったらKindle。
急いではいなくて、書籍として手元に残しておきたい本は新品。
一回読んだら満足しそうな本は中古。

 

なんとなくこんな感じで決めてますが、「アマゾンで本を買う」だけでも「どの形態で買うか」という選択肢が、私には3つあることになります。

 

いずれにしても、ネットで買う場合はアマゾン一択なので、「どのサイトで」と迷うことはない・・・と思っていたのですが、たまたまメルカリを覗いてみたら意外な発見がありました。

 

アマゾンで買おうと思っていた中古本が、アマゾンよりも安く出品されていたのです。

 

思いつく本を数冊比較してみると、アマゾンで「新品在庫なし、中古も結構高値」という書籍がメルカリではお手軽価格、というパターンにあてはまるものが他にもありました。

 

もちろん逆もあって、アマゾンで1円(実際には送料が加算されるので支払額は300円弱)の書籍が、メルカリでは送料込みで500円~600円の相場になっていたり。

 

一概に「メルカリの方が安い」「アマゾンの中古の方が安い」とは言えないのですが、少しでも安く手に入れることが最大の目的である場合は、比較してみるのもいいかもしれません。

 

他にも、フリマノ、ディーリング、オタマートなどなど・・・書籍を扱っているフリマアプリとかサイトって、色々あるんですね。知りませんでしたよ。

 

消費者として選択肢が多いのはありがたいことではありますが、本を一冊買うのに、どれだけ比較検討のエネルギーを割くかという話になってきます。

 

選択肢が多いのも困りもの、で思い出すのがこんな話。

 

シーナ・アイエンガー著「選択の科学」より

引用ここからーーーー

わたしたちには自分で選択したいと言う欲求があるため、選択肢がある状態を、心地よく感じる。「選択」という言葉は、いつでも肯定的な意味合いを帯びている。逆に、「選択の余地がほとんどなかった」というのは、選択肢が少ししかない窮地に立たされた不運を弁解、説明する言い方だ。選択の余地があるのが良いことなら、選択肢が多ければ多いほど良いはずだと言う連想が働く。幅広い選択肢には、たしかに良い面がある。だがそれでもわたしたちは混乱し、圧倒されて、お手上げ状態になるのだ。「もうわからない!選択肢が多すぎる!誰か助けてくれる人はいないの?」

ーーーー引用ここまで

著者は、選択肢の数が選択にどのような影響を与えているかを調べた「ジャム実験」の実施者です。

 

この実験の目的は、豊富な品ぞろえが購入に結びついているのかを調べること。

試食用のジャムが6種類の場合と24種類の場合、ふたつのパターンを比較します。

試食に立ち寄った買い物客の割合は、6種類の場合が40%、24種類の場合が60%。

試食した客のうち、ジャムを購入した客の割合は、6種類の場合が30%、24種類の場合が3%。

品ぞろえの多さが購入に結びついてはいないという結果になりました。



消費者として使うエネルギーの種類は5つあるそうです。

それは、「お金」「時間」「労力」「考えること」「気を使うこと」。

 

安さを追求すれば、「お金」というエネルギーは最小化されます。

でも、最安値を見極めるための「時間」や「考えること」のエネルギー消費量を考えると、トータルのエネルギー量としてはどうなのか?

そんな視点で考えてみると、選択の際に重視するポイントがまた変わってくるかもしれません。



最後に。

私が「選択の科学」で最も印象深かったのは、最終章。

インドで最も有名な占星術師の一人と著者が面会する場面です。

「選択」がもつ可能性の広さゆえに「選択」の裏づけを求めてしまう私たちの気持ちについて、占星術師との実際のやり取りをふまえた著者の考察に、彼女の人となりが感じられて、何度も読み返しました。

 

自分の選択に、自信をもとう。