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「深呼吸のレッスン」森田愛子著

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誰もが、毎日、必ずやっていること。

そのひとつが「呼吸」。

 

あまりに当たり前すぎて、この本を読むまで「呼吸をしている」という意識すらない事に気づきました。

そして、「呼吸を浅くし、止めやすくする刺激があふれている」「呼吸の浅さ、乱れがさらなる悩みを引き起こしてしまっている」という部分などを読んで、うーん、確かにと納得。

 

特にいいなと思ったのが、森田さんは、「自分に合った」正しい呼吸と強調されていること。万人に共通のこの型をしろ、という言い方ではありません。

 

確かに、骨格も体格もひとつとして同じものはありません。

だから、ラクに呼吸をするための姿勢もまた、千差万別というのは言われてみれば当然。だから、それは、自分で探り当てていくものなんですね。

 

また、所作と呼吸が密接に関係していることを説明しつつ、「所作をただすところを入り口にしない方がいい」とも。なぜなら、私たちは形があるものに引っ張られがちで、「その形が正しいかどうか、できているかどうかにばかり注意が向いて、肝心の呼吸への意識が薄れてしま」うことがかえって体をこわばらせる、と。

 

これも、あるあるだなーと思いました。

「これは正しいだろうか」「ちゃんとできてるだろうか」と常にチェックしたくなりますが、答えは体が知っていると思えば、カタチに照らし合わせることに熱心になるよりも、その都度体の反応を感じる方が「正しい」のでしょう。

 

呼吸は「吸う」と「吐く」がセットですが、「吸う」優勢になりがちになるため、十分に「吐く」ことができずに吸おうとしてしまう。すると、息を吸いきれず呼吸が浅くなるそうです。

 

「吸う」も「吐く」もどちらも大事だけれど、「本能的に吸う欲求が強い」。

 

入れることは積極的・出すことは消極的、と言い替えてみると、呼吸以外のことにも当てはまる気がしました。

例えば、「所有」や「獲得」は積極的だけれど、「使う」「渡す」のは、ちょっと「うーん」と思ったり。モノとか、お金とか、人への気持ちとか。

 

息を吐くことと同時に、「出せる」ものを積極的に出すことも意識しよう、という気持ちにさせてくれた本です。

 

息を詰めたり、息を殺したり、息をひそめたりすることがあれば、まずそれに気づく。そして、その時間を少しずつ減らしていく。

 

息を抜きながら、やってみようと思います。

過去に、こんな記事↓も書いてました。

 

www.queserasera358.com