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映画「世界中がアイ・ラブ・ユー」

ウディ・アレンのミュージカル・コメディ映画「世界中がアイ・ラブ・ユー」(1996年・米)。

 

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 ある弁護士一家のみなさんが、賑やかに繰り広げる恋模様。

「この人好きになっちゃった」「やっぱりこの人に惚れちゃった」という、自分の気持ちに素直すぎる様子が、単純に面白い!

 

全編通して歌と踊りにあふれているのですが、私が特に印象に残ったシーンがふたつ。

 

ひとつは、突然亡くなったおじいさんが、棺から起き上がって踊りだすシーン。

 

むっくりと起き上がったおじいさんは半透明の姿。そして、次から次へと加わる半透明の人たちとともに、踊り、歌う。

 

彼らは、こう歌います。

「手遅れになる前に 今を楽しめ!」

 

『今を楽しもう

 グズグズせずに

 誕生日ごとに月日が過ぎていく

 気がつけばすでに中年だ

 楽しまなかったことを後悔しても遅い

 希望を抱いて楽しく生きよう

 大いに楽しもう ためらわずに (以上 歌詞を一部引用)』

 

ちなみに、映画の中では、このおじいさんは「今を十分に楽しんでた人」ということが伝わってきました。

だからこそ、より説得力を感じるのかも。

 

 

もうひとつは、作家であるジョー(ウディ・アレン)と、その元妻で今はよき友人のステフィ(ゴールディ・ホーン)とのダンスシーン。

夜更けのパリ、セーヌ川のほとりでふわふわと踊るふたりを見ていると、自分もふわふわとした幸せな気分になれます。

 

この弁護士一家はニューヨーク在住の設定ですが、ウディ・アレンが根城にしているパリや、旅先のヴェネチアの景色が見られるのも、個人的に大変いい気分です。